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◇ クビアカツヤカミキリの情報を求めています。

クビアカツヤカミキリとは
このカミキリムシを見かけたらご連絡ください!
 クビアカツヤカミキリとは ・ソメイヨシノ(その他サクラ類)やモモ 、ウメなどの主にバラ科植物に寄生し、幼虫が木の内部を食べて枯らしてしまう外来種のカミキリムシです。
・平成30年に『特定外来種による生態系等に係る被害の防止に関する法律(外来生物法)』により特定外来生物に指定され、飼育・保管・運搬・野外への放出などが禁止されています。
・成虫は黒く光沢があり首に見える部分が赤く、ジャコウのような匂いがする特徴があります。
クビアカ被害の見つけ方  
写真提供:大石 浩 樹木医、石黒 秀明 樹木医
  根元にフラス(木くず)を見つけたら! 
・クビアカツヤカミキリの成虫は体長が大きく特徴のあるカミキリなので、おそらくほとんどの方に判別は難しくありません。
幼虫の被害は? 根元に大量のフラス(木くず)が溜まることです。これは樹木の内部に入り込んだ幼虫が、食い荒らしているからです。
 
 ◇ もし成虫を見つけたら! 
 ・すぐに駆除してください! 
 ※特定外来生物に指定されているため、生きたまま持ち帰るなどの行為があった場合、違法行為となり処罰の対象となります。
 ◇ 2025年2月現在の三重県の被害
 ・三重県への被害は、愛知県からの侵入と考えられています。
 2025年2月現在で被害の発生が確認されているのは、木曽岬町、桑名市、四日市市の一部エリアです。 
 今後、被害は周辺地域に拡大していくものと思われます。
 
皆様からの情報をお待ちしまいます。
 
連絡先   ① 三重県クビアカツヤカミキリ発見情報収集フォーム  https://logoform.jp/form/8vMx/809346
② (一社)日本樹木医会 三重県支部 事務局  090-1861-3765(大石)  フォーム入力はこちら 
③ 三重県農林水産部 みどり共生推進課 野生生物班  059-224-2578
④ 該当市町村の担当部署

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